LESSON 05 · 約10分+練習
この回の目標
相談者の言葉を要約して、質問を一つずつ進める。
短く学ぶ
傾聴は、賛成することや答えを急ぐこととは違います。まず相手の言葉を短く要約し、「この理解で合っていますか」と確認します。感情を推測した場合も決めつけず問いかけます。
開かれた質問は「どんな場面で困りますか」のように自由に話せる問いです。閉じた質問は日付や希望時間などの確認に役立ちます。一度に複数の問いを重ねず、話せる範囲を選んでもらいます。
相手が黙ったら、すぐに解釈で埋めず少し待ちます。求められていない体験談や説教を控え、占う前に「今日は何が整理できるとよさそうですか」と目標を共有します。
言葉にしてみる例
「返事がなくて不安」→「返事を待つ時間がつらいのですね。最後に連絡したのはいつですか?」→事実を確認してから望む対応を尋ねる。
自分で練習
「仕事を辞めたい。でも怖い」への返答を、要約1文と開かれた質問1つで書いてください。
確認テスト・3問
各問を選び「採点して解説を見る」を押してください。何度でも取り組めます。
振り返りと次の一歩
言葉に詰まった部分を一つ選び、本文を読み直して練習しましょう。
押した場合だけ、このブラウザーに学習済みの印を保存します。得点や練習メモは保存しません。
鑑定の質問づくりを試す →もう一歩の練習|答える前に、問いをそろえる
相談者が「仕事も恋も全部うまくいかない」と話しました。最初に返す短い言葉と、一つだけ確認する質問を書いてみてください。
考え方の例を読む
気持ちを受け止めたうえで「今日はどちらを先に整理したいですか」と範囲を合わせる例があります。一度に複数の質問を重ねない点も振り返ります。
模範解答を暗記するより、相談者に短く説明できるかを声に出して確かめてみましょう。実在の相談者の情報は使わず、架空の場面で練習できます。